このところ夏の暑さがどんどん増して、毎年猛暑が続きますね。

毎日毎日暑すぎる~
こうも暑い日が続くと心配なのが熱中症。
とくに子どもは体温調節が上手くできないので、ただでさえ熱中症になる可能性が高いうえ、小学生が下校する時間帯は1日の中でも最も暑い時間帯。熱中症にならないようにしっかり暑さ対策してあげたいですよね。
そこで今回は小学生が登下校時に使える熱中症・暑さ対策グッズ5選をご紹介します。
小学生が登下校時に使える熱中症・暑さ対策グッズ5選
日傘
1つ目にご紹介するグッズは日傘です。
夏は日差し浴びているだけでもなんだか疲れてしまう気がします。そんな日差しを遮ってくれるのが日傘。環境省でも日傘の活用を推進しています。
環境省では、熱中症発症者数の増加が見込まれる初夏から夏季を中心に、夏の熱ストレスを一人ひとりの工夫で低減できる暑さ対策として、暑さ指数の低減効果が比較的高い「日傘」の活用を推進します。
引用元:環境省


こちらの日傘は昭和24年に創業した名古屋の老舗傘メーカーである「株式会社 小川」が販売する「子ども日傘」です。
この日傘の特徴がこちら。
- 突起のないつゆ先
- 晴雨兼用
- 遮熱・遮光加工
- UVカット率99%以上
- 丈夫で軽い
- ジャンプ式
- 太めのネームバンド
- 50㎝/55㎝から選べる
- 反射テープ付き
- 透明窓付き
かなり工夫の凝らされた傘であることが分かりますが、中でも特徴的なのがつゆ先がとがっていないこと。
つゆ先がとがっていると、ぶつかったときにケガをしてしまうこともありますよね。子どもが密集する登下校時は、とくに傘がぶつかりやすく、ケガをしやすいとも考えられます。


しかし、こちらの「子ども日傘」は画像から分かる通りつゆ先が出ておらず、ぶつかってもケガをしにくい仕様となっています。
晴雨兼用で、もちろんUVカットもしてくれカット率は99%以上。裏面はポリウレタンコーティングで遮熱・遮光もしてくれるので、夏の日差しもしっかり遮ってくれます。
これなら安心して子どもに持たせられますね。


ランドセル用背中パッド
2つ目に紹介するグッズがランドセル用の背中パッド。
ランドセルを背負っていると、どうしても背中に熱がこもってしまいがちですよね。ひどいときには汗疹になってしまうことも。
そのような悩みの解決に一役買ってくれそうなグッズがランドセル用の背中パッドです。


メッシュ素材でできているので通気性があり熱がこもるのを防いでくれるのはもちろん、保冷剤を入れるポケットが付いているものもあり、夏の暑さを和らげてくれます。
また、クッション性も増すため、暑さだけでなくランドセルを背負ったときの背中の負担も和らげてくれます。


物によっては肩パッドがついているタイプもあるので、重たいランドセルで肩が痛くなってしまうお子さんにはこのようなタイプもおすすめです。
お洗濯できるのも衛生的でうれしいですね♪(物によっては洗濯できない場合もあるので必ず商品説明をご確認ください)
帽子関連グッズ
3つ目に紹介するグッズは帽子関連のグッズです。
帽子をかぶるだけでも日差しを遮ってくれ熱中症や暑さ対策になりますが、頭用のクールパッドや日よけたれを併用することでさらに効果アップが見込めます。
頭用のクールパッドであれば28℃以上で自然凍結するものもあります。冷蔵庫がなくても凍結してくれるので、下校時間でも使えるのがありがたいですね。


日よけ用のたれは好きな帽子やヘルメットに取り付けられるタイプもあります。
今回紹介している日よけたれは水に浸したあと絞って装着すれば、なんと10℃以上も冷やしてくれるので、学校で水に浸せば下校時も快適に過ごせそうですね。


クールタオル・クールリング
4つ目のグッズは首に巻いて使えるクールタオルです。
もちろんクールリングも良いですが、タオルタイプだと収納がしやすく濡らせばすぐに冷えるので下校時にも使いやすく特におすすめです。


こちらの「SEA BREEZE キッズ クールタオル」はランドセルに取り付けられるケースもついているので、とくに収納しやすくなっています。
氷のう
5つ目のグッズは氷のうです。
こちらは魔法瓶メーカーであるピーコックが開発した持ち運びのできる氷のうです。


氷のうに水を入れて凍らせるだけなので簡単に使うことができ、付属のホルダーに入れておけば長時間冷たさをキープできます。使い方にもよると思いますが、朝から使って夕方まで凍っていたという声も多かったので、下校時にも大活躍してくれそうですね。
氷のうはシリコン素材でできているので、汗がついてもサッと水洗いできるのも嬉しいポイントです。
まとめ
今回は小学生が登下校時に使える熱中症・暑さ対策グッズ5選をご紹介してきました。
夏の暑さは年々過酷さを増しているように感じます。体調管理はもちろんのこと、今回紹介してきたようなグッズを上手に活用して、少しでも快適にこの夏を乗り切りたいですね。
(※ものによっては学校への持ち込みを禁止されている可能性もあるので、心配な場合は学校へ確認されることをおすすめします。)
最後までお読みいただきありがとうございました!